※ 以下のレシピで作ると、そこそこのダマが発生したので、作ってはいけない。どの工程で失敗が発生したかを知るための勉強材料。
【味のメモ】
味付け自体は美味しいが、ババロアを食べているというよりも、ババロアとカスタードクリームのちょうど中間くらいのクリームを食べている感じ。
前回のババロアの生クリームと牛乳の比率が1:5だったのに対し、今回のレシピはほぼ1:1。
付け合わせのクリームとしてはかなり良いと思うが、ババロアとして出てきたら、ババロアか?? とはなる。
何よりも問題だったのは、かなりのダマが発生していたこと。
ダマが発生しなければ、付け合わせのクリームのレシピとしては使えそうだが...。
ダマが発生した原因は、事前にゼラチンを水につけておく工程がなかったことと、氷水を使って冷やした工程のはずなので、つくり方のところを訂正しておく。
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【材料と調理具の事前準備】
調理具)
ボウル(中)2個
深さの浅い小皿2個
鍋
泡だて器
電動泡だて器(なくてもいけるが...)
ザル(そこまで目が細かくなくても良い)
ゴムヘラ
計量カップ
電子計量器
材料)
卵黄2個
グラニュー糖36g(3gのコーヒー砂糖12本)
牛乳100cc
生クリーム110-120cc
ゼラチン1袋(5g)
※ 失敗を踏まえて細かいところを素人が改変したレシピなので、若干の危険を伴います。
【事前準備】
1,中ボウルAを電子計量器に乗せ、生クリーム110-120ccを注ぐ。
2,卵を割り、黄身を殻同士で移動させるなどして白身を取り除く。これを2個用意し、中ボウルBに入れる。
3,小皿を電子計量器に乗せ、グラニュー糖36gを計測。コーヒー砂糖で3gとわかっている場合は、重さは量らずに12本分を小皿に入れる。
4,中ボウルBの黄身を泡だて器で混ぜ、その後グラニュー糖を入れてよくかき混ぜる。
5,電子計量器を使い、小皿に水20g程度を用意し、そこにゼラチンを入れ、適当にかき混ぜておく。
(紹介されていたレシピでは事前にゼラチンを水で戻していなかった。この水20gで味を損なわなけば、先にこの工程を入れておいた方が良さそう。)
6,計量カップに牛乳100ccを入れる。
【調理工程】
1,牛乳100cを鍋に入れ、中火で温める。
2,鍋のふちが泡立ってきたら火を止め、全体の1/3程度を黄身の入った中ボウルAに入れてよくかき混ぜる。
3,鍋に残った牛乳に火をかけ沸騰させる。
4,沸騰したら中ボウルAの中身をすべて鍋に入れ、すぐに火を止める。その後、鍋の中でよくかき混ぜる。
5,空になった中ボウルAの上にザルを乗せ、鍋の中身をザルを通しながら注ぐ。
6,冷めないようにすぐにゼラチンを入れて、かなりよくかき混ぜる。
(ダマが発生した原因か???? ゼラチンは事前に水で戻しておいた方がいいと思われる。)
(7,できればここでバニラエッセンスやグランマニエなどを入れたい。持っていなかったので入れなかった。)
8,中ボウルBの生クリームを泡だて器で角が立つまでしっかり泡立てる。
(今回は手でやったが、腕立て40回分くらいの負荷があったので、電動泡だて器を持っているならそちらでやった方がいい。この作業中にボウルAが30-40℃程度に下がるのを待つ。)
※ 冷やし過ぎるとダマになると解説があったので注意した。結果的にダマが発生してしまったが、ここの失敗というよりは、ゼラチンを事前に戻さなかったせいだと思われるが、断定はできない。
9,中ボウルAが30-40℃程度まで下がったら(手動で泡立てていたら夏でもこのへんまで勝手に下がるはず)、中ボウルBの生クリームを1/3程度すくい、中ボウルAに入れてよくかき混ぜる。さらに1/3を入れてよくかき混ぜ、最後の1/3も入れてよくかき混ぜる。
10、器に入れてラップをかけ冷蔵庫で冷やせば、ババロアではなく美味しいカスタードクリームの完成。
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冷蔵庫に入れる前の器に注いだ時にボウルに残っていたダマの画像を残しておく。
ダマができた原因は次のうちのどれかのはず。
1,事前に粉ゼラチンを水でもどしておかなかった。
2,氷水で冷やしすぎた。
3,ゼラチンを溶かした時の温度が50℃以下になっていた
ほぼ1が犯人だと思うが、どうなのだろう。
【味のメモ】
味付け自体は美味しいが、ババロアを食べているというよりも、ババロアとカスタードクリームのちょうど中間くらいのクリームを食べている感じ。
前回のババロアの生クリームと牛乳の比率が1:5だったのに対し、今回のレシピはほぼ1:1。
付け合わせのクリームとしてはかなり良いと思うが、ババロアとして出てきたら、ババロアか?? とはなる。
何よりも問題だったのは、かなりのダマが発生していたこと。
ダマが発生しなければ、付け合わせのクリームのレシピとしては使えそうだが...。
ダマが発生した原因は、事前にゼラチンを水につけておく工程がなかったことと、氷水を使って冷やした工程のはずなので、つくり方のところを訂正しておく。
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【材料と調理具の事前準備】
調理具)
ボウル(中)2個
深さの浅い小皿2個
鍋
泡だて器
電動泡だて器(なくてもいけるが...)
ザル(そこまで目が細かくなくても良い)
ゴムヘラ
計量カップ
電子計量器
材料)
卵黄2個
グラニュー糖36g(3gのコーヒー砂糖12本)
牛乳100cc
生クリーム110-120cc
ゼラチン1袋(5g)
※ 失敗を踏まえて細かいところを素人が改変したレシピなので、若干の危険を伴います。
【事前準備】
1,中ボウルAを電子計量器に乗せ、生クリーム110-120ccを注ぐ。
2,卵を割り、黄身を殻同士で移動させるなどして白身を取り除く。これを2個用意し、中ボウルBに入れる。
3,小皿を電子計量器に乗せ、グラニュー糖36gを計測。コーヒー砂糖で3gとわかっている場合は、重さは量らずに12本分を小皿に入れる。
4,中ボウルBの黄身を泡だて器で混ぜ、その後グラニュー糖を入れてよくかき混ぜる。
5,電子計量器を使い、小皿に水20g程度を用意し、そこにゼラチンを入れ、適当にかき混ぜておく。
(紹介されていたレシピでは事前にゼラチンを水で戻していなかった。この水20gで味を損なわなけば、先にこの工程を入れておいた方が良さそう。)
6,計量カップに牛乳100ccを入れる。
【調理工程】
1,牛乳100cを鍋に入れ、中火で温める。
2,鍋のふちが泡立ってきたら火を止め、全体の1/3程度を黄身の入った中ボウルAに入れてよくかき混ぜる。
3,鍋に残った牛乳に火をかけ沸騰させる。
4,沸騰したら中ボウルAの中身をすべて鍋に入れ、すぐに火を止める。その後、鍋の中でよくかき混ぜる。
5,空になった中ボウルAの上にザルを乗せ、鍋の中身をザルを通しながら注ぐ。
6,冷めないようにすぐにゼラチンを入れて、かなりよくかき混ぜる。
(ダマが発生した原因か???? ゼラチンは事前に水で戻しておいた方がいいと思われる。)
(7,できればここでバニラエッセンスやグランマニエなどを入れたい。持っていなかったので入れなかった。)
8,中ボウルBの生クリームを泡だて器で角が立つまでしっかり泡立てる。
(今回は手でやったが、腕立て40回分くらいの負荷があったので、電動泡だて器を持っているならそちらでやった方がいい。この作業中にボウルAが30-40℃程度に下がるのを待つ。)
※ 冷やし過ぎるとダマになると解説があったので注意した。結果的にダマが発生してしまったが、ここの失敗というよりは、ゼラチンを事前に戻さなかったせいだと思われるが、断定はできない。
9,中ボウルAが30-40℃程度まで下がったら(手動で泡立てていたら夏でもこのへんまで勝手に下がるはず)、中ボウルBの生クリームを1/3程度すくい、中ボウルAに入れてよくかき混ぜる。さらに1/3を入れてよくかき混ぜ、最後の1/3も入れてよくかき混ぜる。
10、器に入れてラップをかけ冷蔵庫で冷やせば、ババロアではなく美味しいカスタードクリームの完成。
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冷蔵庫に入れる前の器に注いだ時にボウルに残っていたダマの画像を残しておく。
ダマができた原因は次のうちのどれかのはず。
1,事前に粉ゼラチンを水でもどしておかなかった。
2,氷水で冷やしすぎた。
3,ゼラチンを溶かした時の温度が50℃以下になっていた
ほぼ1が犯人だと思うが、どうなのだろう。